早稲田大学法学部(国語)の分析

早稲田の合否は「国語」で決まる

20年前から言われてきたことですし、今でも驚くほどその傾向は変わっていません。

今も昔も早稲田は国語力の高い学生を求めているのです。

特に法学部の国語は抽象度の高い問題を出題することで有名で、問題レベルは私大最難関。それゆえ、当然のことながら傾向と対策が必要になります。

とはいえ、しっかりとポイントを抑えて学習すれば恐れることはありません。参考書による効率的な学習で十分合格レベルに達することができます。

この記事では

・ 早稲田法学部の合否が国語で決まる理由
・ 早稲田法学部の国語の問題の傾向と対策
・ 早稲田法学部の国語にオススメの参考書

について徹底的に解説していきます。

3分くらいで読めますし、早稲田法学部への合格の意識が劇的に高まりますので、ぜひご一読ください!

早稲田法学部の合否が国語で決まる理由

国語を制するものは早稲田を制すると言えるくらい、早大受験においては大事な国語。どうしてそれほどまでに国語が大事なのか理由をお伝えします。

理由①:そもそも国語の配点比率が高い

 早稲田は法学部だけではなく、ほとんどの学部で国語の配点比率が高いことが特徴です。

 言い換えると英語の配点比率が低いともいえます。 法学部も国語の配点比率の高い学部で、率に直すと約33%。 併願先と考えられる慶応(慶応は小論文)や上智、中央の中でも、最も国語の配点比率が高いです。 国語が合否に分ける影響は高いと言えます。

理由②:英語の問題形式が30年前とほとんど変わっておらず対策がしやすい

 早稲田法学部の英語は、ほとんど毎年問題の傾向があまり変わりません。長文読解文法・語法自由英作文です。

たまに発音・アクセントがあったりなかったりといった具合です。

自由英作文は、他の私大には見られない早稲田法学部独特のものですが、毎年ほとんど出題傾向が変わらないので対策がしやすいです。

なので、合格圏内にいる受験生はある程度点数が似通ってきます。

理由③:社会は悪問奇問が減り易化して差が付きづらくなった

早稲田の社会はかつては難問奇問と呼ばれていて、重箱の隅をつつくような問題が出題されており、誰も答えられなくて差がつかないと言われていました。

最近は難問奇問の類がないわけではありませんが、数は少なくなり一般的な知識を問う問題が増えています。

良問が増えたおかげで受験生も回答しやすくなりましたが、難問奇問が横行していた時代と同じように社会では差がつきにくくなってしまいました。

理由④:国語の難易度が私大最難関と言われ差が付きやすい

早稲田法学部の国語の難易度は私大最難関と言われています。

特に現代文は論理的な思考力に加えて、高い語彙力が要求されます。
語彙力がないと、そもそも問題を読んでも何をいっているのかわからなくなることも。

法律という概念的な学問を扱うからなのか、政治経済や商学部に比べて抽象的な文章での出題が多いです。

その分、対策をしてきた受験生とそうでない受験生との差が開きやすくなっています。

国語の出来が合否を分けるといっても過言ではありません。

早稲田法学部の国語の傾向

例年現代文2問・古文1問・漢文1問の計4問で構成されています。

近年は、

大問(一)    古文
大問(二)    漢文
大問(三)(四) 現代文


という順番です。

現代文

現代文は評論が2題。
近年は、現代社会や日本文化が直面している問題を扱う傾向が続いています。

過去にはレヴィナスやハンナ・アーレントなど、難解な思想家について論じた文章が出題されたりもしていました。

哲学や現代思想の知識のある受験生は比較的頭に入ってきやすいと思います。マークシートでの空欄補充問題だけでなく記述式の問題もあるのでしっかりとした対策が必要です。

古文

かつては古文と漢文は融合問題として出題されていましたが、2016年以降、古文と漢文がそれぞれ独立した問題として出題されるようになりました。

古文は、活用形の判断などの基礎知識から読解問題にいたるまで幅広く理解できているかを問う設問が多いです。日頃から様々な古文を読む訓練をしておくことが高得点を取るカギです。

漢文

早稲田の漢文は標準的な知識を問うことがほとんどです。そのため、内容を理解できていれば解答できる問題ばかりです。

漢文は現代文や古文に比べどうしても後回しにしがちですが、しっかりと勉強すれば得点源にすることができます。

早稲田法学部の国語の学習にオススメの参考書

私大最難関の難易度とはいえ、早稲田法学部は参考書による学習でしっかり合格可能です。

予備校で授業を受けるよりも、参考書を通じての自学自習の方がはるかに力が身につきますよ。早稲田法学部に合格するためのオススメの参考書を紹介していきます。

早稲田の国語

早稲田の国語は他の大学と比べて問題形式が独特。なんといっても問題に慣れることが大切です。

「早稲田の国語」は早稲田の複数学部の過去問がジャンルと学部ごとに整理されていてわかりやすいのが特徴です。

解説も丁寧でかなりの枚数を割いています。問題も、難易度順に構成されていて挫折がしにくい設計になっています。

ことばはチカラダ

大学入試でよく出題される重要な語句についてまとめられた参考書。

現代文に頻出のキーワードの解説が詳しくて、早稲田法学部に特有の語彙の力が必要な文章を理解するための必須の参考書だと言えます。

望月光 古典文法 講義の実況中継

カリスマ予備校講師の望月先生の講義を言語化した実況中継シリーズ。
講義形式なので語り口調でわかりやすく、古典文法をきっちり学ぶことができます。

漢文早覚え速答法 パワーアップ版

漢文が苦手な人でも、センター試験で高得点が取れるようになるためのコスパのいい参考書です。
早稲田法学部の漢文は現代文に比べれば難易度は良心的。
なのでまずはこの参考書で基礎固めをしてから、過去問やさらに難解な参考書に進むのがベターだと言えます。

まとめ

早稲田大学法学部は、看板の政治経済や私大で最も偏差値が高いと言われる慶応法学部に比べてメディアでも取り上げ方がちょっと地味です。

とはいえ、卒業生の進路は政治経済や慶応法学部と遜色ありません。法曹や国家公務員への道はもちろん、金融やマスコミなど人気の業種に幅広く進出しています。中には起業家や芥川賞作家になった卒業生もいたりとまさに多種多様。

国語は最難関と言われていますが、決して太刀打ちできないほどではないですし最難関と言われているからこそ攻略できれば達成感もひとしおです。

目指す価値がある学部です。ぜひ参考書を使った効果的な学習方法で効率よく合格を目指しましょう。

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